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Channel: 家族の幸せ家造り »土地を決める時に役立つ情報
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太陽光線の入りやすさ

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土地選びに失敗は許されない?

868c10576bd07e5ec9d5cbccc9b36463_s大抵の人は、一生に一回ですからね、土地を買うのは。
あるいは、0回と言う人もいれば、何回かという人も世の中にはいます。
しかしやはり、土地を買うということは、人生の中で大きな、大きな出来事でして、これを失敗するわけにはいかないと思うのは当然です。
やっぱり、とことんその土地のことを調べ上げてから決断すべきでしょうね。
道路が南向きに面している土地がいいと言われるのは、太陽光線が家に入りやすいからです。
遮断するものがないのでいいのです。

大抵、土地の南側、東側に空間を作り、家は土地の北西の位置に作ります。
これは、道路が南側に面している場合です。
盛り土になっていて、道路の高さより土地の高さが高いと、雨が降ったときの水はけがよくなります。
逆に道路の高さより土地が低いと、雨が降ったら、雨水は自分の土地に来てしまいます。それはやっかいです。

造成地とは、山を造成して作った土地などを言います。
住宅などが、段々畑のようにできている集合住宅などがそうだと思います。
その一番下に川が流れているなんてありますと、何十年もかけて、砂が少しづつ流されて、ゆくゆくは、
山の上のほうから、徐々に徐々に土が下に移動していくという
現象がおきる場合があります。

下のほうには、頑丈なコンクリートでしっかりしたよう
壁を作っておかなくてはなりません。
そうすれば、土の移動がなくなります。
不動産屋さんに土地を探してもらうように頼むのには、冬がいいと言えます。
それは、競争相手が少ないからです。同じように土地を探している人は、
冬だとどうしても外に出るのが億劫で、春まで待とうかという感じでいるからです。

土地の値段だって、通常より下がっているかもしれません。
こういうときこそ、チャンスです。秋のうちに、
希望の土地の譲れない条件を書き出し整理してから、
冬に不動産屋さんに行って見ましょう。
思わぬ良い物件に当たるかもしれません。
いい土地と言うと、南と東の方向が開けていて、日光が入りやすい土地です。

なので、道路が南側と東側にあるのが理想な訳なんです。
そして、その隣接した道路が広くもなく、狭くもなく、ちょうどいい広さがいいです。
北側と西側はちょっとした丘になっている方がいいかもしれません。
北側から冷たい風が吹いてきます。それが防げます。
西側はそんなに丘になっていなくてもいいかもしれません。

西日には注意!

ただ、西日がまともに当たるのはよくないかもしれません。
東南からの日差しは、良い健康的な日差しですが、南西からの日差しは、良くない日差しで、物を腐らす作用があると聞きます。
裏鬼門にもあたりますし、その辺は要注意です。
だから、蛇足ですが、家を建てるとき、南西の場所を台所にしない事が鉄則です。

それと避けたほうがいいのが、T字路の突き当たりの土地です。
これは、風当たりが激しいので辞めたほうがいいと聞いたことがあります。
実質的な、雨、風、ヒョウ、雪など、直接その土地の家に当たってきます。
道の部分でものすごく勢いがつきてから、直接その家に当たります。
これは、ちょっときついです。日本には台風が多いということを考えると、T字路の突き当たりはよしたほうがいいでしょう。

前にも言いましたが、完璧な土地はありえません。
いろいろな条件を見て、より良い方向で考えることをお勧めします。
諦めていいところは諦める、譲れないところはこだわるという姿勢で私もより良い土地を見つけたいものです。


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